「角島ジェラートPOPORO」角島大橋に行くなら絶対に立ち寄りたいジェラード店

角島方面に向かう途中の住宅地に、突如あらわれるオシャレなお店。
本場イタリア仕込みの手作りジェラート店「角島ジェラートPOPORO(ポポロ)」さん。
既にSNSでは多くの投稿が見受けられます。
オープンしてまだ1ヵ月。
取材日は平日にも関わらず、
次から次へとお客さまが来店されてます!
なぜこんなに人気なのか?
角島エリアの話題スポット
「角島ジェラートPOPORO」さんをご紹介します。
この記事の目次
雰囲気が角島エリアにベストマッチ。
当日はあいにくの雨模様でしたが、住宅街に突然あらわれるオシャレな外観がこちら
住宅地にあるので、余計にでも目を引きオシャレ!
お店の向かいには、かわいい大きな看板が。
この看板は、移転前の松島店で18年使用していたものだそうで、大工さんと看板やさんが綺麗にしてくれた、想いでの看板。
こちらが新しい角島ジェラートPOPOROの看板。
(雨が憎い!絶対撮り直しちゃる!※再び食べに行く口実その1)
やさしさを感じるステキな店内
3羽のペンギンがカワイイ。
お値段はシングルが450円・ダブルで520円です。
1点モノの取っ手。
こだわりのジェラート
見ただけでも楽しめるジェラートたち。
ひかって見えませんが・・・。
素材にとってもこだわってらっしゃって、
秋田県鳥海山麓で放牧されているジャージー牛「花立牧場工房ミルジー」さん直送のジャージー牛乳をベースに使用されています。
果物などの素材は、山口県産をふんだんに使用しているそうです。
ちなみに、この日のメニューはといいますと
- ジャージーミルク
- 夏みかん
- 江原さんちの柚味噌(おとなりの江原さんがつくった柚味噌を使用)
- 抹茶
- キャラメル
- 黒ごま
- ジェラー酒(下関酒造の純米大吟醸の酒粕を使用)
- イチゴミルク(豊北町で採れたブランド苺「紅ほっぺ」を使用)
- 青のり(地元の名産「青のり」を使用)
- ずんだ(宮城県仙台名物「ずんだ」を使用)
- 百姓の塩(長門市油谷のブランド「百姓の塩」を使用)
- イチジク
- トマトのソルベ(豊北町産トマトを使用)
それ以外にも日替わりもあるようで、この日も何種類か販売されていました。これだけおいしそうに並んでいると、どれにしようか迷っちゃいますね^^。
ショーケースにもかわいいロゴとペンギンさんが。
衝撃を覚える美味しさ
アイスクリームの中でジェラートが一番好きな編集部。我慢できるはずもなく、取材中にいただいちゃいました。
私がいただいたのは、
- ジャージーミルク
- トマトのソルベ
そして
- ずんだ!
ジャージーミルクは濃厚で、トマトは程よい酸味に、加工しすぎていないトマト本来のおいしさ。
そしてずんだ・・・。
ずんだ、めっちゃ美味しい!
口に入れた瞬間は、ジャージーミルクの味が勝っているんですが、後から来るずんだの〇〇!!!
〇〇が気になったアナタ。
実際お店で食べて確かめてください 笑
トマトのソルベとずんだを食べた時に、素材のおいしさをナチュラルに感じましたが、それもそのはず。
こちらのジェラートは出来る限り、添加物や着色料を使用しないで作ってるそうです。
うーん。
何度見ても美味しそうです。
他の種類も試さないといけませんね(※再び食べに行く口実その2)
プラス30円でカップからコーンに変更できます。
この画像を見ながらコーンを試さなかったことを後悔しています。
改めて試しに行かないとですね。(※再び食べに行く口実その3)
創業は宮城県
写真は秋枝 美香代表とご主人の秋枝 博之統括マネージャー。
角島ジェラートPOPOROさんは、2018年の5月25日にオープンしたばかりのジェラート屋さんです。
移転前は、宮城県にて、秋枝代表のお父様が創業されました。
移転のきっかけは「震災」
宮城県宮城郡松島町。
すぐそばには松島湾があり、まさに海のすぐそばで営まれていた「ジェラートSHOP ポポロ」さん
2011年に起こった「東日本大震災」をもろに受けた地域です。
店舗は奇跡的に津波被害にはあわなかったそうですが、町の復興での立ち退きを機に、ご主人のご実家である山口県下関市に戻り、お店を再開されました。
お二人からは震災時の話や移転の話を詳しく教えて頂きました。
宮城県時のお話はこちらでどうぞ。
関連記事:「角島ジェラートPOPORO」秋枝夫妻から伺ったジェラートにかける想い
まとめ
オープン時は予想をはるかに超えるお客さまが来店され、連日完売!
その結果、秋田県からのジャージー牛乳の仕入れが追い付かなくなり、臨時休業になったそうです。
ここから夏に向けて、更にお客さまが増える事間違いなし!
行っても売り切れって可能性は大です。
確実に食べることができるのは、今がチャンスかも!
それと、ジェラートの味・お店の雰囲気・カップのデザイン・WebサイトやSNS、全てに共通して感じたのはやさしさ。
このやさしさは、秋枝代表と統括マネージャーお二人の人柄が生み出すんだと、この記事と書いているときに気づきました。
こちらも是非、ご覧下さい。
関連記事:「角島ジェラートPOPORO」秋枝夫妻から伺ったジェラートにかける想い
雨の日だったから、画像が黒っぽいので、また撮影に行かなきゃです(※再び食べに行く口実その4)
うぅ~、また食べにいきたいっ!!
店舗情報
店舗名:角島ジェラートPOPORO
場所:〒759-5331 山口県下関市豊北町神田3873
電話番号:083-786-0051
営業時間:AM10:00~PM6:00
定休日:毎週木曜日
※ジェラートが完売の場合は、営業時間内でも閉店となる場合あり。
WEBSITE:http://g-poporo.com/