山口みやげの参考に!山口県の特産品 まとめ

本州の最西端に位置する山口県は、三方が海に面しており、穏やかな瀬戸内海、荒々しい日本海、山口県の面積の約7割を占める森林といった、自然豊かな風土に恵まれています。
その豊かな自然環境から生まれた数々の特産品は、自身を持っておすすめできるものばかり。
山口県、といえば、「フグ」がまず思いつくのではないかと思いますが、フグをはじめとした海の幸はもちろん、山の幸や銘菓など、山口県の特産品を使用した加工品も多くあります。
そんな、山口県の特産品である、お菓子、水産品、農産品、お酒、工芸品の一部を紹介したいと思います。
この記事の目次
山口県の代表的な特産品
魅力ある特産品が多く、かなり膨大になるため、各ジャンルごとに特設ページを作成しています。気になるジャンルの詳細は、リンクの詳細記事をご覧ください。
お菓子
旅先で手軽に購入できるお土産といえば、お菓子が思いつきますが、山口県には、山の幸や海の幸などをふんだんに取り入れた、バラエティ豊かなお菓子がそろっています。
なめらかな舌触りのういろうを始め、夏みかんを加工したものや、特産のふぐを使用したものなど、お土産屋さんに行くと、どれにしようか迷ってしまうほどです。
詳細記事はこちら:山口県の特産品<お菓子編>
水産品
山口県は三方が海に面しており、海岸線の総距離は1,503kmで、全国第6位。
地域によって、潮位の差が激しい、岩礁が多い、広い大陸棚がある、などいった地形の特色から、そこに生息する,多種多様な魚介類を得ることができます。
アジやサザエ、マダイなどの漁獲量は、全国で山口県が上位を占めており、それらの新鮮な海の幸を利用した特産品も豊富です。
詳細記事はこちら:山口県の特産品<水産品編>
農畜産品
山口県には、沿岸部から産地までの、多様な地形や自然を活用した農産物が育てられています。
昔から伝統的に生産されているものに加え、糖度の高い柑橘類「ゆめほっぺ」や、ブロッコリーと中国野菜の交配で生まれた「はなっこりー」などの、近年見られるようになった、オリジナル品種も多くあります。
ジャムや漬物、みそ、ハムなど、山口県の自然の恵み。地産地消を志す山口県の農産品ですが、県外の方にも是非味わっていただきたいです。
詳細記事はこちら:山口県の特産品<農畜産品編>
お酒
昨今の和食ブームにより、海外でも日本酒が好まれるようになってきていますが、山口県にも、たくさんの美味しいお酒が生産されています。
三方を海に囲まれた山口県は、海の幸に恵まれており、それらの魚介に合う、スッキリとした、端麗な飲み口のお酒が多いのが特徴で、山口県オリジナルの「西都の雫」や、山口県産の「山田錦」などが、酒米として多く使用されています。
一時期、国内の日本酒生産量は減少傾向にあり、山口県のお酒も低迷していましたが、ブランドの強化や、県外への市場開拓、行政の支援などにより、近年では、国内のみならず、海外への輸出も増加しています。
詳細記事はこちら:山口県の特産品<お酒編>
工芸・民芸品
職人による手作りの温もりが感じられる民芸品には、長い歴史をもつ伝統工芸品もあり、各地のお土産としても人気です。
山口県にも、豊かな自然の中で得られる素材を使用した伝統工芸品が、数多くあります。
萩焼(はぎやき)や、大内塗(おおうちぬり)、赤間硯(あかますずり)は、国の伝統的工芸品に指定されていて、山口県のみならず、県外のファンも少なくはありません。
詳細記事はこちら:山口県の特産品<工芸・民芸品編>
まとめ
豊かな自然に恵まれた山口県で生まれた、特産品をご紹介しました。
海の幸や、山の幸から生み出された加工品の数々、古くから伝わる工芸品など、バラエティ富んだ山口県の特産品。
山口県へ訪れた際には、それらの特産品に舌鼓を打ち、職人の強いこだわりが作り上げる伝統工芸に触れてみてください。そして是非、お土産としてもお持ち帰りください。きっと喜ばれるはずです。
各特産品の詳細記事もあります。そちらも合わせてご覧ください。
山口県の特産品<お菓子編>
山口県の特産品<水産品編>
山口県の特産品<農畜産品編>
山口県の特産品<お酒編>
山口県の特産品<工芸・民芸品編>