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絶景を求めて緑あふれる永源山公園へ!迫力あるゆめ風車を間近で体感しよう

山口県周南市にある新南陽(合併前の新南陽市)は、太平洋の穏やかな海と、自然豊かな山々に囲まれ、化学工業を主要産業として栄えてきた街です。

そんな市民の憩いの場となっているのが、永源山公園です。

 

市政施行を記念し昭和45年に造られました。

標高約90m、13.3ヘクタールの公園内には、四季折々に公園を彩る花々や、木々が植えられています。

幼稚園児たちが遠足に訪れたり、イベントが開催されたりする、市民にとってとても身近な公園です。

そして永源山公園の山頂にそびえ立つのが、遠くからでもよく見えるとても大きな風車です。

新南陽のシンボルとも言えるこの「ゆめ風車」は日本最大級の大きさを誇る本格的な風車で、近くで見るとその大きさに圧倒されます。

今回はそんな永源山公園を散策しながら、ゆめ風車のある頂上まで登ってみました。

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永源山公園の広く立派な園内

ただのよくある公園でしょ~って思っているそこのあなた、実際に来たらビックリすると思います。

この永源山公園、スケール大きいんですよ。

公園正面からメインエントランスに入ると、一直線に丘の上から階段がずっと続いていてとってもゴージャスな雰囲気。

一面にはツツジが植樹されていて、春に満開になるとさらに素晴らしい景色になります。

階段を登ると市政記念広場があり、噴水とモニュメントがあります。

このモニュメントは「調和」を意味していて、限りない発展を願って作られたものです。

噴水の水は、階段の滝を伝って下の池に流れていきます。

」をテーマにした公園ならではの景色です。

さらに階段を上って行くと、イベントなどが行われる野外ステージ、芝生広場や展望広場などが広がっています。

ここにはとても大きな藤棚があり、満開になるとこの景色に彩を添えます。

 

永源山公園の1年中楽しめる花々

永源山公園では、季節を問わず色んな花を見ることができます。

特にツツジは広い範囲で植樹されていて、毎年5月頃には、色とりどりのツツジが公園内を明るく彩り、ゴールデンウィークには「つつじ祭り」が開催され多くの人でにぎわいます。

春:ウメ、サクラ、チューリップやツツジなど
夏:アメリカディゴやサルスベリ、アベリアなど
秋:キンモクセイ、ハギ、コスモスなど
冬:サザンカ、スイセン、ツバキなど

クリスマスローズ

シャガ

 

永源山公園にある子供たちが安心して遊べるプール

また、公園正面から入ってすぐ右手にはプールの施設もあり、夏場には沢山の子どもたちが夏の時期を満喫します。

このプールは充実していて、25mプール(水深1m)と幼児プール(水深0.3m)、さらには流水プール(水深1~1.3m、スロープ有り)、スライダープール(水深0.3m)、滝プール(水深0.3m)まであり、とってもバラエティ豊かです。

<プール詳細>
営業期間:7月21日~8月31日
営業時間:10:00~18:00
料金:大人(高校生以上)610円、子供(小・中学生)200円、幼児100円、3歳以下無料、障がい者無料
※付添人(19歳以上)使用料減免・・・一人につき子供3人迄入場可能、付添人遊泳不可、中途退場は不可など条件があります。

永源山の地形を生かした遊び場

市政記念広場の西側には、永源山へ登って行く道が続くのですが、この途中にあるのが「夢虫基地」です。

山の上の方から続く、ロング滑り台やクモの巣ネットなどがあります。

自然の中で「夢中」になって遊ぶことのできるスポットになっています。

 

永源山公園内にある郷土美術資料館

市政記念広場の東側には、小さなお子様が遊べる、木製の遊具のあるスペースがあり、その南側には美術館があります。

規模は小さいのですが、こちらには日展(日本美術展覧会)や一水会(洋画団体)で活躍された、尾崎正章さんの絵画や愛用の道具などが展示されています。

尾崎さんは、周南市の福川にアトリエを構えていたそうです。

温かみのある、けれどビビっと印象に残る素敵な作品を是非ご覧になってください。

<郷土美術資料館 詳細>
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30迄)
休館日:月曜日
観覧料:大人200円、子供100円

永源山公園のシンボル オランダの風を感じるゆめ風車

と、ここまで永源山公園を紹介してきましたが、私が一番おすすめなのは、なんといっても新南陽のシンボルともなっている風車です。

ゆめ風車までの道は「遊歩道」で行くパターンと、遊歩道の途中までを「階段」で行くパターンとがあって、今回は体力を振り絞り、階段から登ってみましたが、おすすめするのは遊歩道です。

階段は結構きつかったです。

母と子の広場」の西側にある階段からスタートです。

すぐ到着するだろうと出発したのですが、登れど登れどゴールが見えてきません。

着いたか?と思うとその先にまたまた階段が・・・。

この道で合ってるんだよね?と不安になりながらも頑張って登って行くと、舗装のされた遊歩道に出ました。

ほっと一安心です。

そしてゆっくり散策しながら先へ進むと、見えてきました。

ゆめ風車」です。

ゆめ風車は、平成2年(1990年)に姉妹都市提携を結んだ、オランダのフローニンゲン州デルフザイル市にある、AEOLUS(エオリス)の風車をモデルにして造られたもので、高さ約24m、羽根の直径約24.66mあり、日本にある風車の中では一番の大きさを誇ります。

羽根は回っていないものの、その大きさと美しさは圧巻。

風車の正面を近くから写真を撮ろうもんなら、風車全体が入ってくれなくて困るくらいです。

この風車はバルコニー付きで、実際に粉を挽ける本格的なものになっています。

1F、2Fには展示室があり、1Fにはストリートオルガンが展示してあります。

ストリートオルガンとは、移動式の自動パイプオルガンのようなもので、永源山公園にあるストリートオルガンは、姉妹都市デルフザイル市の協力により特別注文したものです。

ハンドルを回すことによって自動演奏され、音楽を奏でるそうで、今でも実際にその演奏を体験することができます。

私が訪れた日は定休日だったため入れませんでしたが、今度は是非その素晴らしい音色を聞いてみたいものです。

ちなみに、風車の横に展望台があるのですが、ここから市内を見下ろす景色が最高なんです。

街の中心部や周南大橋、瀬戸内海に浮かぶ島々などが一望できます。

海岸沿いは工業地帯なので、ここからの夜景観賞も人気なんですよ。

また、ゆめ風車は日が暮れると、夏の時期には涼しい色合い、冬の時期には暖かい色みでライトアップし、街の真ん中で道しるべのように街の夜景を彩ります。

さらに春の時期には、プランターなどに沢山のチューリップが植えられ、風車の周りがチューリップでいっぱいになり、本物のオランダに居るかのような空間を演出してくれます。

桜とのコラボレーションも素敵です。

デルフザイル市の人口や面積、港湾を持つ工業都市といった都市形態などが、1960年代の旧新南陽市と似ていたため、姉妹都市となったようですが、現在のデルフザイル市も昔と変わらない素敵な街なのでしょうか、一度訪れてみたいものですね。

<ゆめ風車展示室 詳細>
定休日:火曜(臨時休業有り)
お問い合わせ:0834-63- 7899
(永源山公園管理事務所)

頂上からの景色を堪能したあとは、遊歩道からのんびり下山しました。

遊歩道脇には、右側に旧新南陽市のマーク、左側に姉妹都市のデルフザイル市の名前がデザインされた花時計がありました。

(北3号古墳)

さらに道を下っていくと、なんでしょう?まあるく盛り上がった場所があります。

なんと古墳がありました。

永源山には3つの古墳があり、北1号古墳には豪族の姫君と思われる20代の女性、北3号古墳には30代男性の頭蓋骨のみが見つかり、いずれも5世紀頃のものだそうです。

北4号古墳からは何も見つかっていないどころか、誰かを埋葬した形跡すらないそうで、地位のある人が入る予定だったのに、地位を失脚したがために、入り手のないお墓になってしまったのではないかとのことです。

永源山公園の森には約20種類もの野鳥が生息していて、どこからともなく聞こえてくる鳥のさえずりがとっても爽やかです。

遊歩道の途中にはベンチも置いてあるので休憩しながらゆっくり散策を楽しんでください。

散歩のあとに一服

(カレーピラフ)

公園内で遊んだり散歩したりした後には「喫茶ゆめ風車」でお茶しませんか。

軽食もありますよ。

夏場にはかき氷やソフトクリームも人気です。

イベント

永源山公園では多くのイベントが開催されます。

サンフェスタしんなんよう花火大会

新南陽の夜空を花火が彩ります。

開催日時:2017年8月5日(土)
時間:21:00~21:30

永源山公園ゆめ風車まつり

マーチングバンドやフリーマーケット、もちまきやチューリップ球根プレゼントなど。

開催日時:2017年10月8日(日)
時間:9:00~16:00

ご来光の集い

永源山から初日の出を見るイベント。

豚汁やぜんざいなどが振舞われるそうです。

開催日時:1月1日
時間:5:00~8:00

永源山つつじまつり

5月のゴールデンウィークに開催。

先着順で花の苗を無料配布や大道芸、ステージイベント、盆栽等の展示会などが行われます。

永源山園内の設備

<お手洗いのある場所>
第一駐車場・母と子の広場・運動広場・展望広場・展望広場2

<駐車場>
公園内:第一駐車場(バス3台、普通車72台、身障者用2台)
第二駐車場(普通車70台)
第三駐車場(普通車31台、身障者用2台)
公園隣接地:南口臨時駐車場(普通車20台)

まとめ

新南陽の中心にある永源山公園は自然の宝庫。

季節によってさまざまな顔を見せる花々や、赤レンガの雄大な風車を見ていると心が休まります。

プールや遊具、美術館などの設備もあり、ご家族みんなで一緒に楽しめるスポットです。

公園一面が花のじゅうたんになるつつじの時期は特におすすめですよ。

 

基本情報

名称:永源山公園
住所:山口県周南市大字富田大字永源

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ちゃぼ

ちゃぼ

山口県周南市出身のちゃぼです。
高校卒業後大阪へ、現在は沖縄に住んでいます。ふるさとを離れ、最近になりようやく山口県の良さが分かるようになってきました。ぶちステキな山口県の魅力を全国の皆さんにお伝えして行けたらと思います!

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