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えっ、それ方言なの?山口県の方言&活用形まとめ

 2017/11/04 山口あるある 方言
この記事は約 6 分で読めます。

中学生の時に「山口弁は標準語に近い」と、国語教師に教えられた。
理由は「幕末から明治維新にかけて、東京で山口県人が活躍したから」だと。

大学で東京に行き、そんなことはまったくのデタラメだという事がわかり、先生が全て正しいことを言っているわけではないことに気づいた18才の春。

そんな経験を経て大人になった私が、気になる山口弁についてまとめて見ました。

 

アナタはどれだけわかるでしょうか?

 

2017年11月16日 追記
読者の方から『これもあるよ!』とお声を頂きましたので追記しております。

 

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山口県の方言&活用形

 

破れた(やぶれた)

物が壊れることを「破れた(やぶれた)」という。
例:自転車が破れた~!

 

たお

峠のことを「たお」という。
例:牛ヶ峠(うしがたお)

場所により「だお」「とう」「どう」と呼ぶ場合もある。
もちろん普通に「とうげ」と呼ぶところもある。

 

びっしゃ

ずぶ濡れになることを「びっしゃ」という。
例:はぁ~びっしゃになったいねぇ~(もぉ~ずぶ濡れになっちゃたよ~)

 

ぬすくる

なすりつける、拭うことを「ぬすくる」という。
例:おめぇ~、濡れた手を俺のTシャツでぬすくんないやー

 

ひやい

冷たいことを「ひやい」という。
例:この井戸の水はひやい(この井戸の水は冷たい)
ひやくてびっくりしたときは「ひやっ!」という。

ちなみに大学時代に先輩から「意味はなんとなく分かるけどね」と笑われました。

 

「~ちゃ」・「~っちゃ」

語尾の~だよ。~なの!を「~ちゃ」「~っちゃ」という。
例:ほんとっちゃ(本当だって)
※東部はあまり使わない。そのかわり「~けー」「~じゃけぇ」を使う。

「~そ」・「~ほ」

また、西部地域は
何しているの? = なにしよる
遊んでるの。 = あそんじょる。のように語尾に~そ、~ほ、を使う
また、掛け合わせることもある
例:「今からするほっちゃ!」(今からするんだよ)

 

じら

わがままやぐずることを「じら」という。
例:じらゆーたらいけんっちゃ。(わがまま言ったらだめだよ)
例:ほら、じらが出た。(ほら、ぐずりだした)

ちなみに「じら」を言う人のことは「じらくり」「じらくい」という。

 

ギリ

つむじのことを「ギリ」という。
例:あんた「ギリ」が2つあらーね!(あなた、つむじが2つあるのね!)

 

やし

ズルをすることを「やし」という。
例:やしすんなっちゃ!(ズルすんなよな!)

 

たう

届くことを「たう」という。
例:体が硬くて手がたわん。(体が硬くて手が届かない)

 

なおす

片づけることを「なおす」という。
例:この食器なおしといて。(この食器片づけといて)
これも学生時代「はぁ?」って言われました。

 

かぶる

噛む、刺すことを「かぶる」という。
例:ぶとにかぶられたっちゃ~!(ブヨに刺されたよ~!)

 

よーけ

たくさんの事を「よーけ」という。
例:よーけあるちゃのぉ~(たくさんあるんだよねぇ~)

 

だいしょう

多少のことを「だいしょう」「だいしょー」という。
例:だいしょう集まったいね。(多少は集まったよ)

コショーのメーカーではない。
代償でもない。

 

めいぼ

ものもらいのことを「めいぼ」という。
例:めいぼが出来てぶち痛い。(ものもらいが出来てすごく痛い)

魚のそれではない

 

はぶてる

拗ねる、ふてくされることを「はぶてる」という。
例:はぶてるなーやぁー。(拗ねるなよー)

てっちゃんというあだ名の子がはぶてると「はぶてっちゃん」と一時的にあだ名が変わることがある。

 

にゃー

無い 共通語「無ければ」
山口弁「無けりゃー」「無けんにゃー」「無けらんにゃー」「無けらにゃー」

もはやネコ語である。

 

さで

動作を強調する魔法の言葉「さで」

これをつけるだけで、「投げる」「入れる」「捨てる」「込む」などの動詞が勢いづく。
「さで投げる」「さで入れる」「さで捨てる」「さで込む」

 

 

番外編

 

まりぃ~

驚きを表す言葉で「まりぃ~」という。
例:人から驚くことを聞いたときに「まりぃ~!」

これが山口県内のどこの方言わかった方は凄いです!

かなりの山口つうです!

アナタはわかりますか?

 

 

追記

読者の方から「こんなのもあるよ」と教えて頂いたものを追記します!

 

つばえるも

ふざけるなの事を「つばえるも」という。

例:つばえるも!(ふざけるな!)

 

 

ちばけてる

意味確認中です!

 

 

よさけない

意味確認中です!

 

めんどぅない

意味確認中です!

 

 

みてる

無くなることを「みてる」という。

例:万年筆のインクがみてる。(万年筆のインクが無くなる)

満ちるではない。その反対の意味である。

 

 

わや

無茶苦茶・ダメ・台無し、そういった様を表すことを「わや」という。

例:わやじゃ~(無茶苦茶じゃーん、台無しじゃーん)

これ、調べてみてビックリしましたが、北海道でも同様の意味で、使うようです。

また、関西圏や岡山などでも使うようですよ!

 

 

ちばけてる

ふざけている・子供じみている・みっともないなどを表す言葉に「ちばけている」がある。

例:ちばけんさんなやぁ~(ふざけすぎないでよー!)

これはかなり活用形があり、ぶりっこやチャラチャラして、なめたことをした時などを表す時もあるようです。

ちばけんなよぉ~・ちばけすぎよ!など

 

 

めんどぅない

みっともない事を「めんどぅない」という。

例:すみません。わかりませんw

読者さまからは「みっともない、から、みすぼらしさは引き算したカンジ?」と頂きました。

 

 

よさけない

足元が悪い事を「よさけない」という。

例:この道はよさけない(この道は足元が悪い)

 

 

 

 

 

まとめ

山口県の方言&活用形まとめ、いかがでしたでしょうか?

山口県は西と東で方言の違いがあります。

また、県をまたいで使う方言もあったりします。

西部の「~ほ」は北九州の一部も使いますし、東部の「じゃけぇ」は広島でもお馴染みですよね。

WE Love 山口では、そんな山口弁をさらに調べて紹介していくつもりです。

次回もお楽しみに!

 

こちらもおススメです⇒山口に住んで驚いた方言(山口弁)9選

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we love yamaguchi編集部

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コメント

  1. 北川淳子 より:

    みてる
    はご存知でしょうか?
    標準語だと、満ちる、なニュアンスか感じられますが、逆です。
    無くなる事を差します。
    例:醤油がみてた。

    1. we love yamaguchi編集部 we love yamaguchi より:

      北川さま
      コメントありがとうございます。
      確かに満ちるって方を想像しますね!
      教えて頂きありがとうございます^^

  2. のぶ@岡山 より:

    ぶり
    ばり
    かち
    があるんちゃ

    1. we love yamaguchi編集部 we love yamaguchi より:

      コメントありがとうございます。
      ありますね!
      ぶり!
      ばり!
      かち!

  3. 宮原豊 より:

    日本の歴史で長く標準語は京言葉でした。そこから波紋が広がるように言葉の流行が広がりましたから、東夷のいた関東や山口県に似た流行の余波があっても不思議ではありません。それと明治初年の標準語を作った文部省の責任者は萩人でした。明治維新で活躍したのはほとんどは萩人です。その人の奥さんは京都の公家出身でした。女中は山手出身の元旗本の奥さんでした。下男は下町の男でした。標準語は大体、山の手言葉を中心としてできました。東京にも方言はありました。大正時代の青山小学校の学級日誌を読むと、先生が「オラやダンベ早めよう」と書いています。今もHの発音ができない人が多く、まっつぐと発音します。軍隊言葉には多少、萩弁の影響があるかもしれません。萩の丁寧語の挨拶は「わたくしはなになにであります」と言います。関東弁は無味乾燥ですから、日本語の美しさのためには今日の言葉が標準語になった方が良かったでしょう。

    1. we love yamaguchi編集部 we love yamaguchi より:

      コメントありがとうございます。
      山口出身者が活躍したというのは誇らしいですね。

  4. 宮原豊 より:

    山県有朋は人を選ぶ時は人を出身地で選ばない。才能で選ぶと言って居ます。人は才能と人を見る目です。萩人が活躍できたのは毛利敬親の目が大きいでしょう。才能がなく、人を見る目もないと悲劇喜劇が起きるのは諸兄ご存知の通りです。

  5. Shin より:

    面白い記事でした。

    私は県西部の中学校から東部の学校へ進学したので、「〜ほ」を笑われたり、「すじひき貸して」が通じなかったりしたものです。

    山口県は位置的にいろいろな方言の影響を受けていますね。
    下関のオジ様方は、「よぃよ仲の良ェ友達」のコトを「ちんぐー」と言います。韓国語の「チング(=友達)」からきていると思われます。
    古くから、交通の要所だったのでしょう。

    1. we love yamaguchi編集部 we love yamaguchi より:

      Shinさま
      すじひき!!! 確かに使っていました!
      つんぐー!私も初めて聞いたときは???と思いました。

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