「瀬戸内のハワイ」山口・周防大島を満喫するためのオススメ4選

周防大島はハワイさながらのリゾート気分を味わえるスポットが多く存在する島として人気なスポットです。そこで今回は、広大な海と豊かな自然に包まれた周防大島を、存分に満喫するためのヒントを4つご紹介します。

周防大島ってどんなところ?

山口県の南東部に位置する周防大島。正式名は屋代島(やしろじま)と称され、瀬戸内海に浮かぶ島の中では淡路島、小豆島に次いで3番目に大きな島となります。ここ数年、おしゃれなカフェや民宿が続々とオープンしたことから、山口県の「観光スポット」として人気が高まっています。

明治時代の頃、島内に住む方が労働者としてハワイに行き、日本に戻ってこられた方々が、現地で触れた文化や風習を持ち帰り根付いたことから「瀬戸内のハワイ」と呼ばれています。

海沿いに佇むカフェを巡る

1周およそ100キロにも及ぶ周防大島には海沿いのあちらこちらに多くのカフェが点在しています。潮風の香りや心地よい波の音をすぐそばで感じられるテラス席があるお店や、柑橘栽培が盛んな周防大島ならではの果物を使ったスイーツや搾りたてのドリンクを頂けるお店などがあります。自然豊かな周防大島でしか感じられない空気の中でフレッシュな一品を頂く。とても素敵な過ごし方ですね。

日帰り温泉で癒される

周防大島には温泉もあり、広大な海を望める露天風呂、家族や恋人と楽しめる貸し切り風呂が利用できる温泉施設も存在します。温泉に浸かりながら自然が作り出す「音」や「香り」に五感を集中させると、心も体もゆっくりと解けてゆくのを感じることができそうです。どこの施設も手頃な価格ですので、周防大島を訪れた際には利用してみてはどうでしょうか?

展望台から瀬戸内海を望む

周防大島に訪れたからには、高台から望む絶景を目に焼き付けなくてはもったいないです。島内にはいくつか展望台があり、瀬戸内海を一望できたり、夕方には美しい夕日も見ることができます。

飯の山展望台(いいのやまてんぼうだい)

本州から大島大橋で周防大島に渡り一番最初あるのが飯の山展望台です。飯の山展望台からは周防大島の景色を360度楽しむことができます。大島大橋はもちろん、晴れた日には室積半島やお隣の広島県まで見渡すことができますよ。

嵩山展望台(だけさんてんぼうだい)

大島富士とも呼ばれる嵩山の山頂にあるのが嵩山展望台で、周防大島東部の殆どが見渡せます。海の見えるハイキングコースなどもあり、涼しい季節は多くのハイカーで賑わいます。パラグライダーの発進基地があり、「TAKE OFF」と書かれた地面がかっこいいと、近年インスタ映えスポットとしても注目を浴びています。

夕日の丘展望台

紹介した展望台の中では、上陸して一番遠い場所に佇む展望台です。

何といってもここから見る夕日は絶景。四季折々の季節で、違う方向に沈む夕日は、どの季節に見ても味わい深いものとなるでしょう。ぜひ、夕焼けという、移りゆく色合いの神秘的な力を、存分にチャージしてみてはいかがでしょうか。

透き通る海で水遊びをする

海での楽しみ方はひとそれぞれ。海水浴はもちろん、足だけ浸けるというのでも気持ちがいいですよね。周防大島は海の透明度が高く、美しいビーチが広がります。キラキラと光る水面をすぐ側で眺めてみてください。

まとめ

周防大島には「見て」・「味わって」・「香って」など、五感を使って癒されたり感動したりできるスポットがたくさん散りばめられています。フレッシュなドリンクや美味しい料理、「自然」がくれる美しい景色など最高の贈り物が待っています。

今度の休日は周防大島で気軽にリフレッシュできる時間を贈ってみませんか?

 

 

最初のコメントをしよう

必須

CAPTCHA