山口県でダイビングに挑戦してみたいものの、「初心者でも潜れるの?」「ライセンスがないとできない?」「どこで潜るの?」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
私自身もダイビングの経験がなく、海に潜るとなると少しハードルが高いイメージを持っていました。
そこで今回は、山口市に店舗を構える「山口ダイビングスクール」の廣政昭さんに取材し、初心者向けの体験ダイビングからライセンス取得、山口県でダイビングを楽しむ魅力まで詳しく伺いました。
取材を進めていくと、ライセンスがなくても参加できる体験ダイビングがあり、初めての方の不安や経験に合わせてサポートしてもらえることが分かりました。
「いつかダイビングをやってみたかった」という方はもちろん、以前ライセンスを取得したものの長く潜っていない方にも知ってほしい内容なので、山口県でダイビングを始めたい方はぜひ参考にしてみてください。
山口県でダイビングを始めるなら「山口ダイビングスクール」

山口ダイビングスクールは、山口市に店舗を構え、スキューバダイビングの体験やライセンス取得、ライセンス取得後のダイビングまで幅広くサポートしているスクールです。
初心者だけでなく、すでにライセンスを持っている方や、さらにステップアップしたいダイバーにも対応しています。
今回の取材では、山口県でダイビングを始める際に知っておきたいことを廣政昭さんに詳しく伺いました。
山口市の店舗を拠点に長門市・青海島の海へ
山口ダイビングスクールの店舗は、山口市下市町の湯田温泉エリアにあります。
実際にダイビングを行う際のメインフィールドとなっているのが、山口県長門市にある青海島です。
廣さんによると、青海島には外海側と内海側のポイントがあり、当日の海況などを確認しながら潜る場所を選んでいるとのこと。
そのほか、状況や企画によっては萩方面など、普段とは異なるポイントへ出かけることもあるそうです。
とはいえ、施設面や海の中の楽しさなどを総合すると、青海島は山口県内でも非常に利用しやすい場所だと話されていました。
山口市に店舗がありながら、長門市の豊かな海をフィールドにダイビングを楽しめるのが山口ダイビングスクールの特徴の一つだと感じました。
インストラクター歴30年以上の廣政昭さんがサポート

今回お話を伺ったのは、山口ダイビングスクールの廣政昭さんです。
廣さんはインストラクター歴30年以上で、長年にわたり山口県の海でダイバーの育成や指導に携わってきました。
公式サイトでは初心者認定数3,000名以上、ダイバー認定数10,000名以上という実績も紹介されています。
これだけ多くの初心者と向き合ってきた経験があることは、初めてダイビングをする方にとって心強いポイントでしょう。
取材中も、初心者が最初から上手にできることを前提にするのではなく、一人ひとりの不安や経験に合わせてサポートしていることが伝わってきます。
「海が少し怖い」「自分にできるか分からない」という段階から相談できるスクールであることは、ダイビングへの最初の一歩を踏み出しやすくしてくれると感じました。
山口県で初めてダイビングをするなら体験ダイビングという選択肢

「一度海の中を見てみたい」という初心者に用意されているのが、ライセンスなしで参加できる体験ダイビングです。
いきなりライセンスを取得するのは少し不安という方でも、まず水中の世界を体験するところから始められます。
廣さんのお話を聞いていると、ダイビングを趣味にするかどうかを決める前に、一度海へ入ってみること自体に大きな価値があるように感じました。
ライセンスがなくても海の中を楽しめる
体験ダイビングでは、ダイビングライセンスを持っていない方でもインストラクターのサポートを受けながら海へ潜れます。
廣さんはそのイメージについて、「車でいえば助手席に乗っているような感じ」と分かりやすく説明してくださいました。
インストラクターが水中でサポートするため、参加者は基本的な呼吸や耳抜きなどを行いながら水中世界を体験していきます。
取材では、実際に水中にいる時間の目安は30~40分ほどだと教えていただきました。
初めて海中で呼吸をしながら過ごす方にとっては、普段の生活では経験できない時間になるでしょう。
「ダイビングに興味はあるけれど、いきなりライセンス取得までは考えていない」という方にも利用しやすいコースだと思います。
1回目より2回目の方が海の中を楽しむ余裕が生まれやすい
体験ダイビングには、1ダイブだけでなく同じ日に2ダイブするプランも用意されています。
廣さんによると、初めて潜る1回目は海中で呼吸することや潜ることそのものに一生懸命になり、緊張したまま終わる方も珍しくないそうです。
ところが一度水中を経験してから2回目へ進むと、初回より気持ちに余裕が生まれやすくなります。
「次は周りを見てみよう」と考える余裕ができることで、魚や水中の景色を楽しみやすくなるとのこと。
そのため、実際には2回潜る方も比較的多いと話されていました。
せっかく青海島まで足を運ぶのであれば、よりじっくり海の世界を味わいたい方は2ダイブを検討してみてもよさそうです。
体験ダイビングは1ダイブ11,000円、2ダイブ16,500円
現在、山口ダイビングスクールの体験ダイビングは1ダイブ11,000円(税込)、2ダイブ16,500円(税込)となっています。
料金には体験費用だけでなく、ダイビングに必要な器材のレンタル費用と施設利用料も含まれているため、初めての方が自分で器材を一式そろえる必要はありません。
体験場所は長門市青海島で、対象は10歳以上の健康な方と案内されています。
参加時には水着や着替え、タオル、サンダルなどを準備しておくとよいでしょう。
また、服を着たまま着用できるドライスーツも用意されており、公式サイトでは一年を通してダイビングが可能と案内されています。
季節によって海の表情や見られる生き物も変わるため、「夏だけの遊び」と考えず興味を持ったタイミングで相談してみるのがおすすめです。
山口県でダイビングを本格的に始めるならライセンス取得も

体験して「もっとダイビングを続けたい」と感じた方には、ダイビングライセンスを取得する選択肢があります。
山口ダイビングスクールでは初心者向けのライセンス取得から、さらにレベルアップしたい方の講習まで対応しているとのこと。
趣味として海を楽しみたい方はもちろん、将来的にインストラクターを目指したい方まで相談できるのも特徴です。
ダイビングライセンス「Cカード」とは?
一般的にダイビングライセンスと呼ばれているものは、「Cカード」と呼ばれる認定証です。
山口ダイビングスクールでは、指導団体BSACの国際ライセンス取得コースを受講できます。
講習ではダイビングに必要な知識を学ぶ学科に加え、浅い海での練習や実際の海洋講習を行いながら必要な技術を身につけていきます。
廣さんは取材の中で、ライセンス取得について「車の免許を取るようなイメージ」と説明されていました。
取得後は山口県だけに限らず、さまざまな海でダイビングを楽しむための選択肢が広がっていきます。
なお、ライセンス取得料金はコースや時期などによって異なるため、現在は山口ダイビングスクールへ直接問い合わせて確認してください。
少人数制だから初心者の不安や苦手なことも相談しやすい
初めてダイビングをするときに気になるのが、「周りについていけるだろうか」という不安ではないでしょうか。
山口ダイビングスクールでは少人数制を取り入れ、質問しやすい環境づくりを心がけています。
取材でも、最初は呼吸がうまくできなかった方が諦めずに練習を続け、今では普通に潜って楽しんでいるという話がありました。
最初から完璧にできることを求めるのではなく、それぞれが苦手に感じる部分を確認しながら進めてもらえるのは初心者にとって安心材料になります。
また、公式サイトでは一人で来店する方が9割以上と案内されているため、「一緒に始める友人がいない」という方でも相談しやすいでしょう。
ダイビングに興味はあるものの自信がない方こそ、まず自分が不安に感じていることをそのまま廣さんへ伝えてみてはいかがでしょうか。
山口県でダイビングを楽しむなら知ってほしい青海島の魅力

山口ダイビングスクールがメインフィールドとして利用している青海島についても、今回の取材で詳しく聞いてみました。
廣さんが青海島を利用する理由は、単純に海の中が楽しいだけではなく、ダイビングをする環境としてさまざまなメリットがあるからだそうです。
山口県でダイビングを始めたい方にとって、身近な場所にこうしたフィールドがあるのは大きな魅力でしょう。
外海と内海があり海況に合わせてポイントを選びやすい
青海島の特徴として廣さんが最初に挙げたのが、外海側と内海側のポイントがあることでした。
風向きや海況によってはダイビングが難しくなる場所もありますが、青海島では状況を確認しながら潜る場所を選択しやすいそうです。
もちろん自然を相手にするアクティビティなので必ず潜れるという意味ではありませんが、選択肢があることは大きなメリットになります。
さらに現地にはトイレやシャワーなど、ダイビング後に利用しやすい設備が整っています。
海から上がったあとに体を流して着替えられる環境は、とくに初めて参加する方にとって重要なポイントでしょう。
海そのものだけでなく、潜る前後まで含めて利用しやすいことが青海島をメインフィールドとしている理由の一つになっています。
季節によって変わる海の景色や生き物も楽しめる
廣さんによると、青海島の海では一年を通してさまざまな魚や生き物との出会いがあります。
春にはタイミングが合えばイカの産卵シーンを間近で見られることもあると話されていました。
魚が生まれる時期になると、小さな魚たちがたくさん泳いでいる光景を楽しめる場合もあるそうです。
また、時期によっては暖かい海域を思わせるような色鮮やかな魚が見られることもあり、同じ場所でも毎回同じ景色になるわけではありません。
廣さん自身、「毎日同じ海へ潜っても、海の中の環境は毎回変わる」と話されていたのが印象的でした。
一度潜って終わりではなく、季節を変えて何度も訪れたくなることもダイビングならではの楽しみといえるでしょう。
廣さんに聞いた山口県でダイビングをする魅力

私は素潜りをした経験はあるものの、タンクを背負って行うスキューバダイビングは未経験です。
そこで取材では、30年以上ダイビングに携わってきた廣さんに「そこまで長く続けられるダイビングの魅力とは何なのか」を聞いてみました。
返ってきた答えからは、きれいな魚を見るだけではないダイビングの奥深さが伝わってきます。
陸上では味わえない浮遊感と非日常の世界
廣さんがダイビングならではの体験として話してくれたのが、水中で体が浮く独特の感覚です。
陸上で生活している私たちにとって、体がふわっと浮きながら移動する経験は日常生活ではほとんどありません。
廣さんはその感覚を、宇宙空間で壁を押すと反対側へゆっくり進んでいくようなイメージだと表現されていました。
素潜りであれば息が続く時間を気にしながら浮上しなければなりませんが、スキューバダイビングでは水中で呼吸しながら周囲を見る時間を持てます。
さらに廣さんが教えてくれたのが、「何も考えなくてもいい空間」という海の魅力でした。
日常から離れ、海の中の景色や自分の呼吸に意識を向けて過ごす時間そのものが、ダイビングでしか味わいにくい非日常体験なのだと思います。
「海と人をつなぐ」ダイビングから生まれる出会い
「廣さんにとってダイビングの魅力は何ですか?」と聞いたとき、最初に返ってきたのは「人との出会い」という答えでした。
山口ダイビングスクールでは、「海と人をつなぐ」というテーマを掲げて活動しています。
廣さん自身、長く海に関わるなかで、ダイビングをきっかけにさまざまな人と出会ってきたそうです。
実際にダイビングを通して仲間が増えたり、新しいつながりが生まれたりすることも珍しくないとのこと。
また、海岸や海中の清掃など、海を楽しむだけではなく環境に関わる活動にも取り組んでいます。
単にライセンスを取得して終わる場所ではなく、海を通じて人や新しい経験につながっていくことも山口ダイビングスクールの魅力なのだと感じました。
昔ライセンスを取った方も山口県でダイビングを再開できる

山口ダイビングスクールが来てほしいと考えているのは、これからダイビングを始める初心者だけではありません。
「昔ライセンスを取得したけれど、何年も潜っていない」という、いわゆるブランクダイバーの相談にも対応しています。
一度離れてしまったからと諦めるのではなく、再び海へ戻るきっかけとして相談してほしいと廣さんは話していました。
5年、10年と潜っていなくても相談できる
廣さんによると、ライセンスを取得してから5年、10年とダイビングから離れている方も実際にいるそうです。
長期間潜っていないと、「器材の使い方を忘れた」「以前と同じように潜れるか不安」と感じるのも無理はありません。
山口ダイビングスクールでは、そのような方に向けて再び必要なことを確認しながら海へ戻るサポートも行っています。
公式サイトにも「不安解消ダイビング」や「苦手克服ダイビング」といった、ライセンス取得者を対象としたサポートが用意されています。
以前は時間がなくて続けられなかったものの、生活環境が変わって今なら再開できるという方もいるでしょう。
自宅に眠っているCカードを見つけて「もう一度潜ってみたい」と思ったら、その気持ちをきっかけに問い合わせてみるのもおすすめです。
沖縄や県外で取得したライセンスでも相談可能
取材で興味深かったのが、「沖縄でライセンスを取ったけれど、その後どこで潜ればいいか分からない」という方もいるという話です。
旅行先でライセンスを取得すると、地元へ戻ってから次に利用するダイビングショップが分からず、そのまま潜らなくなるケースもあります。
廣さんによると、山口ダイビングスクールで取得したライセンスでなくても、認定内容などを確認したうえで相談できるとのことでした。
東京など県外で取得した方についても同様で、山口県へ引っ越してきた方や地元へ戻ってきた方にも利用してほしいそうです。
「別のお店で取得したから行きづらい」と遠慮する必要はなく、廣さんからも気軽に問い合わせてほしいという言葉がありました。
山口県でダイビングを再開する場所を探している方にとっても、山口ダイビングスクールは選択肢の一つになるでしょう。
山口県でダイビングをやってみたい人に年齢は関係ない

ダイビングというと若い人が楽しむレジャーというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、取材では幅広い年代が参加していることも分かりました。
「昔から一度やってみたかった」という気持ちを、生活に余裕ができたタイミングで実現する方も増えているそうです。
年齢だけを理由に諦めるのではなく、まず参加できるかどうかを相談してみるのがよいでしょう。
20~30代だけでなく50代前後から始める方も
廣さんによると、利用者は男性と女性で大きな偏りはなく、取材時点ではほぼ半々とのことでした。
年代では20~30代の方が多い一方、最近は50歳前後で始める方も増えているそうです。
子どもが成長して手が離れ、自分の時間が持てるようになったことをきっかけに、以前から興味のあったダイビングを始める方もいると聞きました。
なかには60歳前後で楽しんでいる方もいるとのことで、始めるタイミングは人それぞれです。
もちろんダイビングは水中で行うアクティビティなので、年齢だけでなく健康状態なども確認したうえで参加する必要があります。
「今さら遅いかな」と迷っている方も、興味があるのであれば自己判断で諦めず、まずスクールへ相談してみるとよいでしょう。
山口ダイビングスクールの料金・営業時間・店舗情報
最後に、山口ダイビングスクールの基本情報をまとめます。
店舗の定休日は毎週月曜日・火曜日ですが、取材では海の予約状況などによって活動する場合もあるため、ダイビングを希望する場合は事前に問い合わせてほしいとのことでした。
料金や営業内容は変更される場合もあるため、申し込みの際には最新情報を公式サイトや問い合わせで確認してください。
山口ダイビングスクールの基本情報
山口ダイビングスクールの店舗は、山口市下市町にあります。
営業時間は12時から19時までで、店舗の定休日は毎週月曜日と火曜日です。
ただし、来店予約の受付時間や実際に海へ行く日程については通常営業時間と異なる場合があるため、あらかじめ相談しておくと安心でしょう。
初心者向けの体験ダイビングは主に長門市青海島で行われています。
予約や相談は電話のほか、LINEや公式サイトの問い合わせフォームから受け付けているとのこと。
「体験ダイビングにするか、最初からライセンス取得を目指すか迷っている」という段階でも、まず問い合わせてみることをおすすめします。
| 店舗名 | 山口ダイビングスクール |
|---|---|
| 所在地 | 〒753-0058 山口県山口市下市町13-23 |
| 営業時間 | 12:00~19:00 |
| 定休日 | 毎週月曜日・火曜日 |
| 電話番号 | 080-6932-4710 |
| 主な体験場所 | 山口県長門市・青海島 |
| 体験ダイビング対象 | 10歳以上の健康な方 |
| 体験ダイビング料金 | 1ダイブ11,000円(税込)/2ダイブ16,500円(税込) |
| 体験料金に含まれるもの | 体験費用・器材レンタル・施設利用料 |
| 持参するもの | 水着・着替え・タオル・サンダル・日焼け止めなど |
| ライセンス取得料金 | 要問い合わせ |
| 問い合わせ | 電話・LINE公式・公式サイト問い合わせフォーム |
| ホームページ | https://diving-school-yamaguchi.com/ |
| https://www.instagram.com/yamadive/ |
※料金・営業時間などの情報は2026年9月時点の公式情報をもとにしています。最新情報は山口ダイビングスクールへ直接ご確認ください。
まとめ:山口県でダイビングに興味があるなら、まず海の世界を覗いてみるのがおすすめ

今回、廣さんに話を伺って印象に残ったのは、「趣味として続けるかどうかは別として、やったことがない方には一度潜ってほしい」という言葉でした。
山口県には長門市・青海島という身近なダイビングフィールドがあり、山口ダイビングスクールではライセンスを持っていない初心者でも体験ダイビングから海の世界に触れられるほか、ライセンス取得やブランクからの再スタートまで相談できるのが魅力でしょう。
「昔から一度やってみたかった」「水中の非日常を味わってみたい」「新しい趣味を始めたい」と思っている方は、山口県の海だからこそ出会える景色を楽しみに、まず山口ダイビングスクールへ問い合わせてみることをおすすめします!

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